
ずっと気になっていた観葉植物「ユッカ」を、コメリでついに購入しました!高さは約140cm、価格は7,980円(税込)。このサイズでこの価格は、かなりお得に感じました。状態も良さそうです。
持ち帰りは少し大変でしたが、なんとかコンパクトカーのアクアの助手席の床下に斜めに置き、抱えるようにして運搬。大きな植物は配送を頼むことも多いですが、自分で持ち帰るとなんだか愛着が湧きますね。

家に飾ってみると、これまでグレー系で少し寂しい印象だった空間が、一気に明るくおしゃれな雰囲気に変化。植物があるだけで、部屋の印象がこんなにも変わるのかと実感しました。

とがった葉っぱがスタイリッシュな印象です。

幹は太くて、しっかりとした感じです。
目次
ユッカ(青年の木)とは?
ユッカは「青年の木」とも呼ばれる観葉植物で、力強くまっすぐ伸びる幹と鋭い葉が特徴。スタイリッシュな印象があり、モダンなインテリアや北欧風の部屋にもよく合う人気の観葉植物です。
また、乾燥に強く丈夫なので、初心者でも育てやすいのが魅力。花言葉は「勇壮」「偉大」「颯爽(さっそう)」で、その姿の通り、どこか凛とした雰囲気を感じさせます。
ユッカの育て方と管理方法

ユッカの育て方や管理方法について簡潔にご説明します。ユッカは乾燥に強く、日当たりと風通しの良い場所を好むため、初心者でも比較的育てやすい観葉植物です。
置き場所:日当たりの良い場所
ユッカは日光が大好きな植物です。室内では、レースカーテン越しの明るい場所や窓際に置くのが理想。日照不足になると葉が間延びしてしまうので、できるだけ光に当ててあげましょう。
水やり:土の表面が乾いてから
乾燥に強いため、水のやりすぎは禁物。
- 春~夏(成長期):土の表面が乾いたらたっぷりと。
- 秋~冬(休眠期):月に1~2回程度、控えめに。
受け皿に水が溜まったままだと根腐れの原因になるので、必ず捨ててください。
温度と環境
ユッカは10℃以上を保てる環境であれば通年育てられます。
冬の寒い時期は窓際の冷気に注意し、夜間は少し離してあげると安心です。
肥料の与え方
ユッカはあまり多くの肥料を必要としませんが、春から秋にかけての成長期に少し与えると元気に育ちます。
- 液体肥料:2週間に1回ほど、水やりの代わりに薄めて与えます。
- 緩効性肥料(置き肥):2〜3か月に1回、土の上に置くだけでOKです。
冬(11月〜3月)は生育がゆるやかになるため、肥料はお休みしましょう。与え続けると根が傷む原因になります。
また、植え替え直後や根が弱っているときは肥料を控えるのがポイントです。元気が戻ってから、少しずつ再開してあげましょう。
剪定・植え替え
幹が伸びすぎた場合は、好みの高さでカットすると脇芽が出て再生します。また、2~3年に一度は植え替えをして、根詰まりを防ぐのがおすすめです。
まとめ:ユッカを飾って感じたこと

ユッカを置いてみて感じたのは、植物の力で空間が見違えるほど変わるということ。
無機質だったリビングが、ユッカのグリーンを加えることで自然と調和し、心地よい空間になりました。

