
先日、無印良品の店頭で底面給水鉢付きのテーブルヤシ(3号)を見つけました。価格は990円(税込)。シンプルでスタイリッシュなデザインが目を引き、インテリアにも自然になじみそうだったので、即購入を決断!
さらに、同じ売り場にあった観葉植物用の液体栄養剤(890円税込)も一緒に購入しました。
購入後のケア
購入直後の鉢には水が入っていなかったため、家に持ち帰ってすぐに底面の給水鉢に水を入れ、そこへ液体栄養剤をワンプッシュ加えました。
底面給水タイプは、鉢の下部にあるタンクからじわじわと水を吸い上げる仕組み。忙しい日でも水やりの手間が少なく、乾燥しすぎを防ぐことができます。
テーブルヤシの特徴

テーブルヤシ(学名:Chamaedorea elegans)は、メキシコ原産の小型ヤシ科植物。繊細で細長い葉が特徴で、デスクや棚の上など狭いスペースでも飾りやすいサイズです。
先のとがった細い葉がシャープに広がり、整ったシルエットがとても印象的。落ち着いたグリーンが空間にすっと溶け込み、モダンで洗練された雰囲気を演出してくれます。
成長はゆるやかで、日陰にも比較的強いため、室内で育てやすい観葉植物として人気があります。
育て方と注意点

- 置き場所:明るい日陰がおすすめ。直射日光は葉焼けの原因になるので注意。
- 水やり:底面給水鉢の場合、ポット内の水がなくなったら補充します。夏は3~4日に一回程度、冬は1週間に一回程度が目安です。
- 肥料:成長期(春〜秋)に月1〜2回ほど、液体栄養剤を水に混ぜて与えると元気に育ちます。
- 温度管理:寒さに弱いため、冬場は最低でも5℃以上をキープ。
管理方法は、商品に付属しているの紙に記載されています。特に難しいところはありませんが、水の入れすぎは根腐れの原因になりますし、気温が低くなる冬場の温度管理も要注意ですね。

ポット内の水の量が見えるので、水がなくなったらラインのところまで補充すればOKです。
9/16に購入してラインのところまで水を入れていましたが、約一週間後に9/22になると底面に近いところまで水が減っていました。管理方法の通り、冬は1週間に一回程度水を補充すれば良さそうですね。
実際に飾ってみた感想
底面給水鉢のおかげで管理も簡単。キッチンのカウンターの隅に置いてみると、緑が加わるだけで素敵な空間になりました。コンパクトながらも存在感があり、毎日見るたびに気分がリフレッシュされます。


