
自転車を雨から守るための「自転車カバー」を購入!カラーはシルバーとブラックの2種類で、価格は2318円(税込)でした。(※価格は2025年11月3日の時点)
自転車カバーについて

シルバーの自転車カバーの付属品を見ていきます。カバーは収納袋に入っています。

袋から中身を取り出しました。カバーと商品紹介の紙が入っています。

カバーを広げてみました。真ん中くらいに「Rondofy」のロゴマークがあります。

前方の下側に、盗難防止するチェーンを通すための穴があります。

420Dの厚手の素材を使用。実際にさわってみると、分厚くはないのですがそれなりにしっかりとした感じです。

ワンタッチバックルは3箇所付いています。

タイヤの部分は伸縮構造になっています。
実際にカバーを自転車にかぶせてみる

26インチのパナソニック製電動自転車「ビビ・DX」にカバーをかぶせてみます。

実際にカバーをかぶせた状態。取っ手(オレンジ色)がある側が前になります。29インチまで対応できるようですが、26インチのパナソニック製電動自転車(前後にカゴがある)にかぶせた場合、すっぽり覆うことができずタイヤが少し見える状態になります。

前から見た写真。シルバーは黒い部分がアクセントになっていて、スタイリッシュな印象です。取っ手(オレンジ色)があるので外しやすいですね。

斜め後ろから見たイメージ。こちら側にはロゴマークはありません。

後ろから見ると、このような感じです。「シルバー」は黒部分が中央の目印になるので、黒一色の「ブラック」よりもカバーをかけやすいです。
雨が降った場合は?

カバーには撥水加工がされているので雨から自転車を守ってくれますが、かごの部分に雨がたまりました。

サドルや後ろのカゴの部分にも、雨水がたまっています。
風が強い場合は倒れる可能性がある
カバーを付けると風にあたる面積が広くなりますし、風がカバーの下に入り込んで自転車を倒してしまう場合があります。実際に使用してみると、風が強いときに何度か倒れてしまいました。
強風時の対策
風が強い場合の対策をいくつか考えてみました。
- カバーの使用を止める
- あらかじめ自転車を倒しておく
- 重いコンクリート製や地面にしっかりと固定できる自転車スタンドを用意する。
わざと倒して地面に置いておく方法は、お金がかからず手っ取り早いのですが、土間コンクリートに置くと自転車のグリップやペダル、カゴなど地面に触れる部分を痛めてしまう場合があります。

自転車の転倒防止スタンドは、土間コンクリートのような地面にネジでしっかりと固定できるものが望ましいです。写真のような金属製の軽いものは地面に固定しないと、強風で自転車ごと倒れてしまいました。

強風時は、カバーの下から風が入り自転車を倒そうとする力が働きます。コンクリート製で14kgくらいある自転車スタンドは、地面にネジで固定しなくても強風でもなんとか持ちこたえてくれました。
大雨でカバーに溜まった雨がおもりの役目をしていた可能性も考えられるので、強風の対策はもう少し検証が必要かもしれません。
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まとめ

同じメーカーのシルバーとブラックを購入しましたが、カラーは「シルバー」の方がおすすめです。デザイン的に良い感じ(スタイリッシュな印象)で、黒の部分が目印になる(どこを上にすればよいのか、タイヤにかぶせる位置なのか、などがわかりやすい)ので、自転車に装着しやすいですね。
注意点は、ペダルの少し後ろ側に中央のワンタッチバックルがある点です。バックルを止めるときに気を付けないと、チェーンに触れてしまう場合があります。
もう一つの注意点は「風」です。しばらく使ってみると、自転車が強風にあおられて度々倒れてしまいました。風が強い場所でカバーを使用する場合は、しっかりとした自転車スタンドが必要です。

