
ゴールデンウイーク前に「分譲地」に応募しました。右側の大きな道近い土地から埋まっていて、申し込みする時点で角地は抽選になっていましたが、海に近い場所(画像の左側)ほど空きがありました。
二次募集(先着順)があるので、一次募集で落選しても土地を獲得できるチャンスはありますが、できれば希望の場所を獲得したい。
申し込みが重複しなければ抽選しなくてもよいので、なるべく海から遠く空いている土地(約380万円:約62坪)を選択。あとは、申し込みが重複しないことを祈るばかりです。
結果発表は「当選」でした。抽選はなかったので「あっけない感じ」でしたが、土地が決まってホッとしました。
分譲地の引き渡しは2024年の9月上旬予定なので、今から4ヶ月くらい後になります。家づくりできる時間も少し余裕があるので、いろいろ考えることができそうです。
市の分譲地の主な条件
市の分譲地はとても条件が良いのですが、いくつか条件があります。
- 自分が家を建てるために宅地を必要としている方(転売目的は不可)
- 引き渡しから3年以内に家を建てて居住できる方
- 所有権移転登記後、10年間は土地や住宅を第三者に譲渡したり、貸し出したり、権利を譲渡することができない。
- 土地の代金を支払い可能な方
- 市税や使用料等の滞納がない方
- 「街づくり協定」を締結し守る必要がある。
- 買戻し特約(10年間)を承諾できる方
- 暴力団関係等の構成員でない方
- 店舗等の件用住宅も建築可能
10年間は家を売ったり貸したりできませんが、ずっと住むつもりで家を建てるので特に問題ありません。
「街づくり協定」に関しては、景観に配慮した家や、省エネの住まいづくりに努める、緑豊かな環境づくり、周囲に迷惑をかけないなど、住みやすい環境を作りましょうというような内容です。努力義務などが多く強制的なものではないので、順守するのは難しいことではなさそうです。

